関ジャニ∞「十祭」DVD(初回プレス)感想
「十祭」はチケットが取れず行けなかったので、なるだけネタバレを避けてDVDのリリースを楽しみにしていました。
オープニングから観ていて、(チケットが簡単に取れないような人気グループになったんだなあ)という、「遠くにいってしまった感」にかられてしまったのですが、ジャニーズメドレーが始まった辺りから、そんなこと考えずに純粋に楽しめるようになりました。
ジャニーズメドレーでは「A・RA・SHI」がよくメディアに取り上げられていましたが、いちばんの問題作は「Real Face」じゃないですか!? こちらの方がKINGの元ネタっぽい。いずれにせよ、村上さんのラップに括目せよです。
メドレーに後輩の曲は少ないのですが、エイト以来10年ぶりに関西からデビューしたジャニーズWESTのデビュー曲を歌っているのにほっこりします。
オチのつけ方もエイトらしいというか、そもそもメドレーにオチ要らんw
∞レンジャーは、「8EST」では結構大掛かりでしたが、今回はこぢんまりとしています。
中2レベルのストーリーで楽しいです。
それにしても、こんな脇の下を見せつけるアイドル他にいるでしょうか!?
ある人の脇の下を見た亮ちゃんから名言が飛び出しますので、お聞き逃しなく。
「ハチフェス」はファンのアンケートを基に構成されており、ユニットシャッフルはファンの妄想の具現化って感じです。メンバーも(お前らこんなん見たいんやろ? ええのか? ええのんか?)って感じで、きまずいのにやにや加減とか最高です。
10周年を意識したコーナーだと思うのですが、回顧というより、感謝祭という印象を受けました。私自身デビュー当時から知っているファンではありませんし、最近ファンになった方でも楽しめたのではないかという気がします。
ライブ終盤、布をパッチワークのように組み合わせた浴衣を着ているのですが、これがとてもおしゃれ。
エイトの衣装に関してはいつも見て見ぬフリを決め込んでいるのですが、これは世界の中心でおしゃれと叫びたい。いつもと違うところに発注したのだろうか?
初回DVDは、特典映像でメイキングがついています。
45分くらいなのですが、見ごたえがあります。
リハーサル・シーンやオフショットだけでなく、本番中の舞台裏の映像も多く、公演を支えているスタッフの数の多さや舞台裏の導線など、意外なところにも目が行きました。
また、本編とは別日の本番の映像も結構入っており、メンバーの最後の挨拶も東京の初日分が、多少カットされていますが収録されています。亮ちゃんはよくそこつっこんだなってことを言っているし、それを収録してくれたこともすごい。
にしてもメイキング中、横山さんがやたら裸でいるのが気になりました。数年前はあんなに脱ぐのいやいや言ってたのに……w