「2015新春JOHNNYS’ World」感想

2014年1月5日観劇。人生初ジャニワでした。

 

まず、パンフレットを購入。

並んでいる間、グッズ売り場に飾ってあるポスターなどのサンプルを見ていたのですが、みんな冬のよそ行きっぽい服装の上から、謎のちゃんちゃんこのようなものを着ている。

なんとなく、この舞台の方向性を察しました。

 

パンフレットを開くと、中島・佐藤、えび、平野・永瀬・高橋、マリウス・ジェシー、岩橋・神宮寺・真田・安井・萩谷、錦織さん、メインキャストのコメント、Jr.と載っています。

ん?

コメント前のページは会見出席メンバー+真安萩です。

……じゃあ、この3人も出るって事前に教えてくれようっっっ!!!

でもこの3人でスケジュール揃えているのって、また外部の舞台呼ばれたりしませんかねえ?

と、ちょっと期待する’15。

 

席は1階後方サブセン。帝劇公式によるとA席の場所だよ!

ドリボはもう少し前のサイドブロックだったのですが、それより観やすく感じました。

列より角度にこだわった方がいいのかな?

まあ、コン事務様に与えられた席に座るしかないんですけどね。

 

幕が開いて最初に感じたのは、「テーマパークのショー形式のアトラクションみたい」。

その第一印象が延々続く。一言でいうと、カオスです。

ストーリーは第2幕の頭くらいまでは追いかけられたのですが、これでエピローグに向かうのかなあ、と思っていると、またカオスが始まり……。

ああ、もう無理、と、ここで理解することをやめました。

 

そもそも、ストーリーとかテーマとか、どうでもいいんだもんね。

みんな、出ている誰かを観に来るんだもんね!

 

という訳で、出演者の話。

 

公演中ずっと思っていたのは、「安井くん頭丸い」

WSでちらっと見て、髪色明るくなったなあとは思っていたのですが、とにかく髪型が丸い。どの角度から見ても丸い。どんなに乱れても、すぐシュッと丸く収まる。

この人、魔法で命を吹き込まれたこけしなんじゃないかと思うほど、頭が丸くてかわいい。

でも、WSでも流れていた水どばぁのシーンで、髪を耳にかけて出てくるんですよ!

オーシャンズ11」のときに思ったのですが、安井くんは耳を出す=顎のラインを出すと、シュッとシャープで大人っぽくなるんですよ。

それをここぞというところで投入してくるとは! ムカつく!

 

ほかに気になったところというと、松田くんのダンス、止めるところは止めるっていうメリハリが効いていてかっこよかった。

ほんとにまだ中学生なのか!? これから仕事の幅が広がると思ったら楽しみだ!

 

前述の通り、この舞台は基本カオスなんですが、ところどころ芝居っぽくなります。

第2幕のあるシーンで真田くんがセリフを言った途端、一気に空気が変わりました。

続く安井くんも、ちゃんとその空気を引き継ぎます。

ほんとにわずかな時間だけ、ちゃんとしたものが観られたなという気分になりました。

だからまた外部舞台を(ry

 

初体験のジャニワで何がいちばん驚いたって、上演中、周りのお客さんがずっと喋っているんです。

大体どんな舞台を観に行っても一組くらいはそんな客がいるものですが、今回は、両隣と後ろが終始喋りっぱなし。

「人が前で話をしているときは静かにする」という教育を受けてきた世代のBBAは精神崩壊寸前だったよ!

 

最後に、気になったことをひとつ。

ジャニーズって「Johnny’s(所有格)」だと思っていたのですが、「Johnnys(複数形)」なんですか? いや、それなら、「Johnnies」じゃないのか??

 

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