2017年映画総括
やったよ! 目標達成したよ!
鑑賞日 | 映画タイトル | 鑑賞方法 |
2017/1/3 | 「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」 | レンタル |
2017/1/28 | 「侠女 第一部:チンルー砦の戦い」 | 映画館 |
2017/1/28 | 「侠女 第二部:最後の法力」 | 映画館 |
2017/2/10 | 「破門 ふたりのヤクビョーガミ」 | 映画館 |
2017/2/20 | 「365日のシンプルライフ」 | レンタル |
2017/2/26 | 「暗殺者の家」 | レンタル |
2017/3/4 | 「花、香る歌」 | レンタル |
2017/3/14 | 「ラ・ラ・ランド」 | 映画館 |
2017/3/27 | 「ピクニックatハンギングロック」 | レンタル |
2017/4/1 | 「PとJK」 | 映画館 |
2017/4/9 | 「映画ドラえもん のび太の太陽王伝説」 | レンタル |
2017/4/21 | 「マイ ビューティフル ガーデン」 | 映画館 |
2017/4/22 | 「アリス(1988)」 | 映画館 |
2017/4/23 | 「ヘラクレス(1997)」 | レンタル |
2017/5/3 | 「作家、本当のJ.T.リロイ」 | 映画館 |
2017/5/5 | 「ファニー・ガール」 | TV |
2017/5/14 | 「美女と野獣(2017)」 | 映画館 |
2017/5/18 | 「美しい星」 | 試写会 |
2017/5/21 | 「人生万歳!」 | レンタル |
2017/5/21 | 「ミッドナイト・イン・パリ」 | レンタル |
2017/6/3 | 「メッセージ」 | 映画館 |
2017/6/12 | 「ロビンフッドの冒険(1938)」 | TV |
2017/6/17 | 「真夜中の大冒険」 | 映画館 |
2017/6/17 | 「コントラバス物語」 | 映画館 |
2017/6/24 | 「グッドナイト・ムーン」 | TV |
2017/7/2 | 「ムーラン(1998)」 | レンタル |
2017/7/7 | 「ありがとう、トニ・エルドマン」 | 映画館 |
2017/7/17 | 「教授のおかしな妄想殺人」 | レンタル |
2017/7/27 | 「モンスターズ・ユニバーシティ」 | レンタル |
2017/7/30 | 「火の馬」 | 映画館 |
2017/7/30 | 「ざくろの色」 | 映画館 |
2017/8/6 | 「フットルース」 | TV |
2017/8/12 | 「パーティクル・フィーバー 人類はヒッグス粒子を見た」 | TV |
2017/8/19 | 「十戒(1957)」 | レンタル |
2017/9/6 | 「関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!」 | 映画館 |
2017/9/24 | 「銀幕版 スシ王子!ニューヨークへ行く」 | レンタル |
2017/9/29 | 「はじまりへの旅」 | 映画館 |
2017/9/29 | 「スウィート17モンスター」 | 映画館 |
2017/10/8 | 「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」 | レンタル |
2017/10/25 | 「カフェ・ソサエティ」 | 映画館 |
2017/10/25 | 「20センチュリー・ウーマン」 | 映画館 |
2017/11/8 | 「ドリーム」 | 映画館 |
2017/11/13 | 「見知らぬ乗客」 | 映画館 |
2017/11/13 | 「ヒッチコック/トリュフォー」 | 映画館 |
2017/12/1 | 「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」 | TV |
2017/12/8 | 「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」 | TV |
2017/12/15 | 「スター・ウォーズ フォースの覚醒」 | TV |
2017/12/15 | 「カラーパープル」 | TV |
2017/12/17 | 「ハドソン川の奇跡」 | レンタル |
2017/12/30 | 「H.G.ウェルズのSF月世界探検」 | レンタル |
よかった作品をざっと紹介。
単なるハートウォーミングな感動作にならない、エッジの効いた、でも胸に刺さるようなドラマ。ジャック・ニコルソンでハリウッド・リメイクするらしいのでこちらも期待。
1960年代、アメリカ初の地球周回軌道飛行に挑むNASAで、差別を受けながらも活躍した黒人女性たちの実話を描いたヒューマンドラマ。彼女たちの才能や強さはもちろん、理解ある上司の存在が素晴らしい。
ディズニーすげえって単純に楽しめる映画。
異星人との交流を描いたSFは数あれど、言語学にスポットを当てた点が新鮮だった。
「モンスターズ・インク」の設定の色々が矛盾なく理解できて、ピクサーのそつのなさを感じる作品。
CGのない時代、これだけのスペクタクルを描こうと思って実現してしまうって、映画ってすごかったんだなあと思う映画。
てっきり事故そのものを描いているのかと思ったら、その後の「機長の判断は正しかったのか」と追求される部分を映画化していて、じわじわと真実が明かされていく過程がスリリングでおもしろい。
キン・フーの代表作。凝ったアクション・シーンの見どころ満載の上に、ヒロイン、シュー・フォンのむすっとした顔がかわいい! 第二部は英語題「A TOUCH of ZEN(禅との接触?)」感全開で付いていけなくなります。 サモ・ハン・キンポーも出てるよ(ジャッキー・チェンやユン・ピョウも出てるらしいけど分からなかった)。
よくよく考えたらストーリー自体はどうってことないんだけど、今の時代にこういう作風で創った勇気だよね。
邦画はあまり観ないしジャニーズが出ているだけで期待しないんだけど(どの口で言う)、これはやられた! と思った作品。「羊の木」もこの監督なんだよね。楽しみ。
「ヒッグス粒子」というものを発見する研究所のドキュメンタリーなんだけど、最後までその「ヒッグス粒子」が何なのか分からないし、急にマルチバース論とか出てきて訳が分からないのだけど、なぜか「ヒッグス粒子」が発見された瞬間はアドレナリン全開で感動した。科学的な発見の瞬間は、スポーツの新記録が出たときと同じ感覚になる。研究とマスコミの関係性とか研究員の感情的な部分にも触れていて興味深かった。
最後に。