2018年5月コンサート・舞台総括

5/6(日)横浜アリーナ

Sexy Zone repainting Tour 2018」 

 

セクゾは観客の需要が分かってるな~と随所で思いました(健人さんのTシャツ破き除く。笑ったけどな)。それに対する観客の反応もまた完璧で、宗教みすら感じました。来年こそメンバーカラーに変えられるペンライト持参で参加したい(今年のは買ってもいいかなと思ったけど会場に着くのが遅すぎた)。

叫ぶと声が裏返っちゃうとことか、ギターの弾き方が必死すぎるとことか、テレビで見ているだけだと容姿端麗なアンドロイドみたいな勝利くんも人間なんだなあと思えて愛おしかったです。

「Fantasy~1秒の奇跡~」の演出がたまらなく好きな感じで。そうか、ペンライトなんか消させればいいのかという発明。

(セクゾのドームコンサートが観たい)と自然に思いました。どんなサイズでも満足度の高いライブができるグループだと感じました。

すごく楽しくて気分が上がったので、次回は知り合いと行って語りたいな~。

 

5/13(日)東急シアターオーブ

「JERSEY BOYS THE MUSICAL IN CONCERT」

 

ペンライトを販売すると聞いて(何に使うん?)て思ったらそうか、推しチームカラーを点けるのか。しかし中川さんのファンはどうしたら。ソロのときはその人のチームカラーに一気に変わって、ジャニヲタ以上の統率力だったかも知れない。

青ボブ役の矢崎さんは「Shakespeare's R&J」に出ていた方でした。前回白しか行っていないので気づかなかったのですが。中河内さんは「クロスハート」に出ていたし、今回は出演していないけど最終日に来ていた光夫さんは福ちゃん主演舞台の演出をしているし、頑なに「ジャニ以外の演劇人は知りません」スタンスでいたけど、自ずと世界が広がっていくなあ。

 

5/26(土)日生劇場

シラノ・ド・ベルジュラック

 

正直興味はそれほどなかったものの一応観に行ったのですが、めちゃめちゃおもしろかったです! 休憩20分含む公演時間3時間10分て長え! と思っていたけど、テンポがよくて全然気になりませんでした。

吉田鋼太郎さんは、(こういう人が真ん中に立つんだな)と思わざるを得ない存在感。思わず「おっさんずラブ」がどうしても見たくなって、幕間に電波を探して動画配信サービスのチェックをしてしまった。待ってろよテレ朝。

 

拓朗くんは長身で顔がちっちゃくて圧倒的美形で、クリスチャンという役の説得力満点でした。

 

どうしても理解できなかったのがロクサーヌのキャスティング。クリスチャンと同世代であるべきじゃない??? 二人が並ぶと親子にしか見えなかったのだけど??? 拓朗くんより若い白洲迅くんだったらさらに……。