個人的十戒
※あくまで個人の信条です。
1.担当のほか何者をも担当としてはならぬ
一神教と多神教の違いなので複数担当があっても別に悪いことだとは思いませんが、あいつ異教徒だな、とは思います。不毛な争いをするつもりはありませんが、気が合わないな、とは思います。
「担当」という言葉の定義が私にとって一神教の神と同一なんですよね。
「担当」以外にも興味のある人、応援している人はいるけど、「担当」というのは唯一の特別な存在なのです。
2.自分のためにSNSに画像を上げてはならぬ
RT乞食ミットモナイ。
3.汝の担当の名をみだりに唱えてはならぬ
元ネタも解釈が難しいのですが、軽率に口にするな、ということですよね。自担についてお花畑ツイートを乱発してフォロワーに悪印象を与えたり、噂や勝手な思い込み、非公式な情報を発しないということだと捉えています。
4.入所日を覚えてこれを聖とせよ
入所してなければ全然知る由もない一般人だったのだと思うと、入所してくれて、自分の目の前に現れてくれたことに感謝せざるを得ません。正確な入所日は分からない場合もあるけどね。
5.社長を敬え
(自担においしい仕事をくれるまで)長生きしてください。
6.多下げしてはならぬ
ダメ、ゼッタイ。
7.DDになってはならぬ
嗜好は個人の自由なので尊重はしますが、1.と同様、合わないな、とは思います。
8.他のオタクの権利を盗んではならぬ
コンサート会場や劇場で他の観客の迷惑となる行為は慎むべきです。
9.自担についてレポを盛ってはならぬ
「○○くんが□□していて、これは△△だからに違いない! できる子~」みたいなレポを見かけますが、後半は勝手な主観じゃんていう。3.に通じますが、妄言を喧伝してはなりません。
10.他タレの仕事を欲しがってはならぬ
これがいちばん難しい。(この人がこの位置にいるのに、なんで自担はいないの?)と常に思ってしまう。これは6.にも通ずるので、気をつけないといけません。
最近見返して、やっぱりおもしろい! と思いました。CGがなくてもこんなに壮大なスペクタクルが描けるのって、映画って本当にすごい技術と芸術の結晶だなって思います。
ちなみに本作は1923年にセシル・B・デミル自身が監督した「十誡」のセルフカバー。旧作の方もサイレント映画の割にはスケールが大きくて見応えがあります。