2018年1-3月映画総括
書くことがないので映画もぼちぼちまとめます。
鑑賞日 | 映画タイトル | 鑑賞方法 |
2018/1/7 | ハートストーン | レンタル |
2018/1/12 | ローマ法王になる日まで | 映画館 |
2018/1/12 | 夜明けの祈り | 映画館 |
2018/1/17 | スター・ウォーズ/最後のジェダイ | 映画館 |
2018/1/24 | サイレント・ランニング | TV |
2018/1/31 | ロメオとジュリエット物語 | レンタル |
2018/2/7 | カーズ/クロスロード | レンタル |
2018/2/12 | 人生フルーツ | その他 |
2018/2/12 | わたしは、ダニエル・ブレイク | その他 |
2018/2/14 | 羊の木 | 映画館 |
2018/2/15 | 劇場版 BAD BOYS J 最後に守るもの | レンタル |
2018/2/21 | 世界にひとつのプレイブック | TV |
2018/3/3 | ギミー・デンジャー | 映画館 |
2018/3/3 | パターソン | 映画館 |
2018/3/18 | サニー 永遠の仲間たち | レンタル |
2018/3/28 | 台湾より愛をこめて | 映画館 |
2018/3/29 | 英国王のスピーチ | TV |
※「その他」=キネ旬ベスト10上映会
KINENOTEには自分で評点をつける機能があるのですが、去年まで甘くつけすぎた気がしたので、今年からは簡単に100点をつけないようにしました。
それでも90点以上をつけた映画はこちら。
「人生フルーツ」
愛知県でスローライフを送る建築家とその妻の暮らしを追ったドキュメンタリー。奥さんが作る手料理やスイーツがおいしそう。お互いを尊重し合う理想の夫婦像。羨ましい。
イギリスのケン・ローチ監督の社会派ドラマ。病気で働けなくなるも複雑な制度のせいで社会保障を受けられない主人公と、二人の子供を抱えたシングル・マザーが助け合いながら生きていくが、現実は厳しく……。ユーモアを交えたストーリーのなか、シングル・マザーのぎりぎりの精神状態の描き方がリアルで胸が締め付けられた。
「パターソン」
ジム・ジャームッシュ監督による“詩的”ドラマ。パターソンという街で詩を愛するバスの運転手パターソンの7日間を淡々と追っているだけなのに、人生の美しさを再発見させられる。主人公がSWのカイロ・レンだと分かっていても、とても同一人物だと思えなかった。カンヌ国際映画祭パルム・ドッグ賞*1を受賞したブルドッグの奇跡の演技は必見。
80年代のソウルで青春を謳歌したクラスの一軍JKたちがウン十年後に再会して……。80年代の絶妙なダサさが楽しいコメディなんだけど、気づいたらぼろぼろ泣かされていた。ヒロインが松嶋菜々子に似てるなーと思いながら観ていたけど、篠原涼子主演で日本でリメイクされるらしい。
「英国王のスピーチ」
ずっと観たかったのになかなかタイミングが合わずに観逃していた映画。私は英国王室、特にエリザベス女王が大好きだと最近気づいたのですが、これはエリザベス女王のお父さんの話。王太子が吃音のせいでスピーチが得意でなかったなんてナイーブな話、映画化できるのがすごい。もちろんそれで威厳を損なうというより親しみが増すのですが。王室御用達犬のコーギーも出てくるよ!